FacebookのFUN-RAJIのページ、おかげさまで多数の皆様にアクセスして頂いているが、Facebookのすごいところで、アクセスデータの集計やらグラフやらを勝手に、イヤ、自動的につくってくれるわけです。 んで、その中で「人気の年令層」ってのがありまして、FUN-RAJIの場合、それが「45ー54歳」(爆! 還暦にならんとしてる私がやらしていただいてるわけだから、そりゃそーだよなとは思いますけどね。 でも本当に嬉しいです! 「今はこれがナウイ!いや、今はこれがキテルっ!」というような一過性の萌えではなく(←流行というのはそういうものだから、当然のことながら、良いとか悪いとか言うのではなく・・)、酸いも甘いも噛み分ける、人生経験を積み重ねてこられた方々にも共感して頂けるというのは私にとって最高の幸せです。 今はダンスミュージックも多様化して、たとえばイベントひとつをとっても、HOUSE系などでは多くの動員・・数千人があつまるようですが、Old School Funkでは百人越えのイベントもなかなか難しくなっていると思います。 でも!70~80年代に新宿歌舞伎町のディスコだけでも毎晩、数万人が集まった現実があり、その巨大人口の中で、FUNKを愛し続けている方々も全国に相当な人数でいらっしゃるはずです。 私にとって(きっと多くの方々にとって)FUNKは単なる流行音楽ではありません。 今までも、そして、これから先も、人生になくてはならないものなんですよね。 スウェーデンのトロンボーン奏者、Nils Landgrenが彼のアルバム”LICENCE TO FUNK”の裏ジャケに書いています。 “Funk is music that makes me wanna dance. To move my old Swedish body to the beat. Funk is the power of groove. Funk is sweat. It is tears. It is love. Funk is a way of life. It is in our blood. And, it´s a lot of fun too.” 「Funkは踊りだしたくなる音楽だよ。 私のスウェーデン製の年取った身体をビートに乗せるんだ。Grooveの源さ。 Funkは、汗であり、涙であり、愛だよ。 Funkは生き方そのもので、我々の血の中に流れているんだ。 そして、こいつは最高の楽しみでもあるのさ。」 では、彼の楽しいFUNKをご一緒に!