この手の刺激が・・

ィーナスといえばバナナラマ!という人と、ショッキングブルーでしょー!という人がいるわけで・・
私はもちろん・・後者なわけだが、1970年、当時16歳の多感な少年にとってはジェファーソンエアプレインなどと同じく強烈な一撃だったわけで・・前述の前者の方に反論するわけではないが、楽曲のもつ妖しさの表現と時代背景もふくめての圧倒的な迫力においては、こちらに軍配が上がるように思う。
あくまで個人的な・・ですが、いつものように。


このショッキングブルーがオランダのグループだと知ってたヤツは、当時、ひとりもおらんだ!(てりっちで~~す)
そのくらい、当時は洋楽といえば、アメリカ!イギリス!そう思ってましたね。
でも、アメリカうまれの荒削りな音にヨーロッパの陰影が加味された魅力は、その当時から我々日本人のハートを鷲づかみにしたりしてたわけで。

FUNKに関しても同じことが言えるかと・・。
たとえば、このグループ。
Houseband。
“Netherlands” オランダ出身であります。

Houseband_Hot_Enuff1979A.jpg

1979年のこのアルバム、刺激的でFunky!
好みがわかれるところだと思いますが、是非ご紹介したい一枚。
で、その中から “2-2-get-her”

けっこーヤバイヨネ。
そうそう!
このリードボーカルの女性、Monica Chenは後の83年に”Funk It Up”(上記Housebandのアルバムにもinclude)をヒットにしていますね。