FUNKよもやま話~Bootsy.

マイミクのクニさんのコミュで紹介されていた、James Brownの“Sex machine”の映像を見た。
JBの後方、ドラムスの右でベースを弾いてる背の高いのは、Bootsy Collinsでしょうか?P-FUNKに行く前の、たぶん十代? 1951年生まれの彼は今年、55歳のはずだ。
以前に公開された映画「永遠のMOTOWN」で歌ってた変なおじさん(v_v)として覚えている人も多いだろう。
そんなことから・・久しぶりに、いろいろとYou Tubeを見てしまった~♪
さて、JB’sを離れて、P-FUNK軍団の一員となったBootsyだけど、彼自身のグループ、”Bootsy’s Rubber Band”のデビューアルバムからのヒット “Stretching Out” のライブ映像(1976)Bootsyのトレードマーク、★-★メガネをしていない貴重な映像だぁ!
しっかし、めちゃめちゃ、ファンキーですねっ
やっぱり、僕らの世代のFUNK好きには、このノリが血中にINPUTされているような気がする。どうしても冷静でいられない。血が騒いでしまうのだ。
僕が70年代半ば、ディスコで回していた時、この “Stretching Out” はよくかけていました。
“P-A-R-T-Y !!” この響きが好きなのもこの曲に刷り込まれたのかも知れない。
そして、日本のディスコでもFUNKの代名詞という感じになっている“Body Slam”
日本では日本独自のノリ、そして踊りがあるのは分かっているのだけど・・重々分かっているのだけど、やっぱり、この猥雑なGrooveがFUNKってもんじゃないでしょうか。
終盤に出てくるP-FUNK軍団の総帥、George Clinton(白いテンガロンみたいなのかぶってる)がまた、怪しさ格別ですねwしかし、Bootsyは背がでかいねぇぇ~~
上出の “Stretching Out” 、こっちの映像、Takeは何年頃なんでしょうか。Bootsyのヘアスタイルが、グッとナウくなっているし(チミはTIMEなのかっ?でもおかしいから、許すっ!)、アレンジがNJSぽくなってるところから、80’s後半でしょうか?
中盤にサックスプレイヤーのデビッドサンボーンがジャムって来るけどかっこよすぎ!そのあとに続く、ギターソロっっっっっ!!せくし~~~~っ
も~~~~も~~~~、これがFUNKだっ!GROOVEだっ!!
ちなみに、バックコーラス、一番左にお笑いのゴルゴ松本がいるのを見逃すなっ!!
さぁ!そして、ギャングスタSnoop Dogとのコラボレーションっ
曲は、もっちろん、Give Up The Funkだああああああああああ~~!!
Snoop Dog・・
Bootsyが何かのインタビューで語っていたけど「俺の若い頃に、外見も中身もすごく似てるやつだ」とSnoopのことを言っていた。殺人事件の疑いやDRUGがらみなど物議の絶えない男だが独特のオーラは魅力的だ。
この“Let’s Get Blown”は個人的にすごく好きな曲。このプロモーション映像のなんと、かわいらしいことよ!曲調も、Snoopの踊り方も、ボク的には満点評価!Pharellもいいね。
Let’s Get Blown~~♪のコーラスは昇天する。
Party-Grooveを体感出来るミニクリップじゃないかな。
「追記」02-Oct-2006
今さらながらですが、いろんな映像ありますねぇ~!
以前見て回った時より、すごく増えているような気がします。
しっかし、これこそ、ほんとのロボットダンスですね~~!
スゴイ技術だっっっ!