iチューンズ・ミュージックストア

し、し、知らなかったぁ~~

「iチューンズ・ミュージックストア」、来月、日本でスタートなのねっ!

感激~~っっ!
「今までも、音楽配信サイトってあったじゃん?」て言う方もいらっしゃるでしょうが、規模が違います。価格も、海外の「iチューンズ・ミュージックストア」じゃ、一曲1ドルくらいですからね~、安いです!
ネット上の音楽環境、これから、いろんなことが変わっていきそうな嬉しい予感ですね~~

録音設定のコツ!?

う~~ん。
今回の録音で、自分なりの設定のコツを掴みました、わたくし。
CDJPioneer CMX-3000    マイクAKG HSC200
      ↓           ↓
     ミキサーVestax VMC-004
           ↓ ここの橋渡しの設定を変えた!
     オーディオキャプチャEdirol UA-3FX
           ↓
     Mac(録音ソフト)Sndsampler
・・というようなセットなんですが、今まで、ミキサーからオーディオキャプチャーへの出力は小さめにして、オーディオキャプチャーの入力レベルを目一杯に上げてたんですね。
あまり、大きな出力を、あの小さなオーディオキャプチャに突っ込むのは、なんか痛々しい感じがしまして・・(意味不明)
でも、あまりに、Macに入った時点での音がよろしくないので、どーしたものか?と。
で、オーディオキャプチャのメーカーさん、これはローランドなんですけど、テクニカルに電話して相談したんですねぇ。
そしたら、すっごく、親切に教えてくれましてね~~♪
お名前、忘れちゃってますが m(_~_)m 若い女性の方でした。ありがとうございました!!!
ローランドの社長さん、これ読んでたら、彼女のお給料、うんと上げて下さいっ(読んでないだろう・・)
ま、そういうわけでですね、相談の結果、ミキサーからの出力を上げておいて、オーディオキャプチャの入力レベルは下げた方がいいだろうと言うことになりました。
ミキサーから大きく出てるんで、オーディオキャプチャが、そんなに頑張らなくても、Macにはいる時点での音量は同じなわけですね。
手間のかかる変更じゃないんで、すぐにやってみました。
そしたらっ!
明らかに、音質が変わるのが、すぐに分かりました~~♪
で、今回、録音 →「LIVE365」のサーバにアップ、とやってみて、放送のかたちで聞いてみて納得しました。
Mac本体のスピーカから聞いても音割れがほとんどありませんし、ヘッドフォンで聴いても今までに比べて格段に良くなったと、自分では感じています。
他の方々の環境では、どうこう変化ないかもしれませんが・・こーゆーものは、所詮、自己満足の世界ですから、これでいーのでありますっ
つうことで、次回からは、音質だけでなく、内容的な向上を計りたいと・・思っておりますっ(^^ゞ
(なんか、いつも、このセリフで終わってるな・・)

またまた、録音放送の話題っ

まぁ、このサイト自体がネットラジオをメインコンテンツと目指したもの(・・そのはず・・)だから、この話題は多いのであるっ
と、偉そうに言ったところで・・
今回、録音の6月27日バージョンをアップした。
途中で、ボリューム操作をトチったので・・(T^T)・・えーと・・8曲目の”Push”から、9曲目の”Bottom line”につなぐ部分あたりですが・・そこは仕方ないのではありますが・・
録音の音質的には、CD音源あんどMC共に、自分的には、かなりの進歩を遂げることが出来たと思うっっ
・・のでありました。
おやすみなさい・・

中古CDの買い取り。

近所のお店で、中古CDをあさった。
黄色い看板でお馴染みの●●●オフも、駅前にあるけど、今日寄ったのは違うチェーン店だ。
以前に、この店で、かなりのお買い得っていうのをゲットしたことがあるので、前を通ったついでに寄ってみた。
「いっらしゃいませ~~~!!」
例によって店員さん達の元気な声に迎えられて、店内にはいると、ゲームやら、本やら、DVDやら、CDやらが、だ~~~っと並んでる。
僕は、いそいそと、お買い得コーナーに向かうわけだ。
やっぱり、宝探し感覚で楽しめるのは、お買い得コーナーだよね^^
・・と、店員さんのアナウンスが入る。
「お買い取り計算をお待ちの○○様~、○○様~、お待たせしましたぁ、カウンターまでお越し下さい!」
お買い得コーナーが、カウンターのそばだったので、なにげに見ていたら、二十歳くらいの大人しそうな青年がカウンターにやってきた。
ァ、この人が売るんだなぁ、ふむふむ。
店員さんも若い人だけど、マニュアル通りといった口調と笑顔で、青年に声をかける。
「お待たせいたしました。こちらのお買い取り金額は、CD二枚で・・」
ォ、二枚売るわけね、ふむふむ。
いくらになるのかな?
やっぱ、中古店で買い取るんだから、安いだろなぁ~
「こちら二枚で、じゅうえんとなります。よろしいでしょうか?」
じ・ゅ・う・え・ん・・・
売る側の青年は、呆然として声もない。
聞いていた僕にしても、思わず、ハッとしてカウンターを凝視した。
いや、こういうものなんでしょう。
店側も、買い取りの査定基準があってのことだし、こういう店でCDなり、本なりを売ったことがある人なら、そんなもんよぉと言うのだろう。
事実、僕なんかも、以前、この店でCD一枚100円で買ってお買い得~♪なんて喜んだわけだから、販売価値のあるものじゃなければ二束三文で買い取りってのが現実なんだろう。
でも・・でも・・
でも・・だよねぇ~~
「十円ですか・・」
やっとのことで、青年の口から力のない言葉が出ると、店員さんは返す刀で斬り下げた。
「はい、こちらのCDは一枚5円のお買い取りですので、二枚で十円でございます。よろしいでしょうか?」
何回もグサグサと、「5円」とか「10円」とか激しくトドメを差しながらも、店員さんのマニュアル通りの笑顔はくずれていない。
「はい・・いいです」
蚊の鳴くような返事を聞いて、店員さんは大袈裟な身振りで、青年の手のひらに銅色の硬貨を乗せた。
「ありがとうございましたぁ~~」
カウンターの店員さんが張り上げる声に唱和するが如く、店内のあちこちから「ありがとうございましたぁぁ~~」と呼応する。
後も見ずに店から出て行く青年の背に向かって・・
人生、いろいろあるよな。おたがい、がんばろうぜ!
無言で声をかけた僕だった。

ネットラジオ

えーと。
20日だったそうですが、テレビでネットラジオの特集があったとか・・。
そのせいなのだろう、当サイトのトップページへのアクセスが午前中から増え始めて、昼の11時から12時はピークを迎えていたっ
ユニークアクセス(一人に対しての重複カウント無し)で、通常一日に100アクセスくらい、多くて200くらいなのに、20日は昼の11時~12時の一時間で400アクセスを超え、その後は緩やかにアクセス数が落ちていったが、一日で1,000ヒットオーバーという初の快挙となりました。(^_^;)
当サイトは「インターネットラジオ」や「ネットラジオ」で検索しても下位の方で見つかりにくい。
「ネットラジオ 個人」などの複合で牽いてもらわないと上には出てこないのだ。それで、これだから、「インターネットラジオ」と言う単体キーワードで上位に出るサイトはすごかったでしょうねっ!
いやぁ、今さらながらですが・・テレビの力は大きいですねぇ!
どういう特集だったのか番組の内容がわかりませんが、たぶん、それを見て「自分でネットラジオをやってみたい」と思われる方々が多かったのだろう。
特に、ファンク、ソウルをネットラジオで聞きたいというのでなければ、当サイトはめちゃめちゃつまりませんからねぇ・・(T^T)・・お役に立てなかったことでしょう。すんまそん。
3通ほどお問い合せのメールも頂いたが、そのどれもが個人放送の方法論についてだった。
専門サイトがたくさんあるので、そちらで調べて頂くことをお薦めしたけれど、基本的には、Windowsで放送するなら、高速回線とメディアエンコーダーがあれば、特に難しいことはない。しいて言えば、自分のパソコンからストリーム放送するならば、ルータを使っている場合は(使ってることの方が多いでしょうね)ポートの解放をしなくちゃいけないけど、分かりにくいのはここくらいかな。
素人ながら、Windowsメディアエンコーダーというのは本当にすごいソフトだと思う。無料というのが信じられないっっ!
しかも、聞いて(あるいは、映像も見て)頂くために必要なメディアプレイヤーは、Windowsマシンなら、まず入っていて当然なアプリである。
つぅことは、放送するのも聞いて頂くのも、この高速回線時代にあっては、非常に簡単になっているということだ。
これを、Macでやろうというと、けっこう、ややこしかったりするのだ。Macampとか、今は、Nicecastもあるし、QuickTime Broadcasterって、これは無料だけどね、これ使って放送もできるけど、いずれにしても分かりにくい。
【補足@2005.7.21】
以上のネットラジオの方法論は、ライブ放送(リアルタイムでストリーミングする場合)について書きました。オンデマンド放送(これも、ストリーミングとダウンロード方式とがありますが)なら、mp3ファイルなどの音源データをサーバにアップするだけのことですから、非常に簡単です。ルータのポート解放などは必要ありません。—以上、補足。
しかしながら、本当に難しいのは、そういう方法論ではない。
自作の曲を弾き語るとかトーク番組なら問題ないですが、市販の音源を流すとなれば、これは、もう、ややこしい。
僕は、2年ほど前にネットラジオをやろう!と思い立ち、日本著作権協会(JASRAC)に費用を払ってやれば問題ないのだとおもって、手続きを始めた。
ところが、無知だった僕は、日本では、著作権の他にCD などの販売者(普通、企業ですよね)がもつ販売権(著作隣接権)もあり、それもクリアしなくてはならないことを知らなかった・・。
つまり、楽曲の著作権はJASRACが管理しているので、そちらで費用を払えば、その曲を自分で演奏したりすることは出来る。
でも、その楽曲がCDなりに制作されて(それをMP3などにしていたとしても)それを使うとなると、制作会社に許可を取らねばならないわけだ。
JASRACは、著作権の管理だけである。
んじゃ、どこが、販売権(著作隣接権)は、まとめて管理してくれているのか?
ないのである。
ないのだから、個人がネット放送でCDからのクリッピングとかで、好きなミュージシャンの楽曲を紹介したい!お薦めしたい!と思ったら、JASRACに費用を払うだけでなく、そのCDの販売企業に個人で交渉しに行かなきゃならないわけだ。
「えー、こんちは。うちのネット放送で、この曲を流したいので、一曲、100円でどうでしょうか?」
「だめです。」
「え、100円ではだめですか?も~しょうがないなぁ、んじゃぁ、120円出しますよ~」
「あのね、そーゆー問題じゃなくてですね・・」
などという交渉場面が展開されるのであろうかっ?
つか、やってられません、こーゆーことは。
(; ̄;Д; ̄;)
なぜ、どこか、まとめて管理してくれてないのでしょうかっ!
このネット時代に!!
え?なぜなんすかぁ?お役人様ぁぁぁぁ~
Appleのミュージックストアも、なかなか、日本じゃ始まらないしっ(つか、始められないんでしょう?)
なんか、意地悪してるんでないですかぁ?
インディーズの方々の楽曲も、著作権をお持ちの方の承諾が必要だけど、こちらなら、まだ、実現の可能性は高いわけだ。事実、インディーズのミュージシャンを発掘、紹介しているネットラジオ番組もあり、有意義なことだと思う。
でも、アメリカでは、「LIVE365」のように、個人放送者に代わって著作権処理をしてくれるサービス・・というかビジネスも存在しているわけだから、日本でも、早く法整備をするべきだ。
インターネットのインフラばかり先行して(・・させて)いるが、法律面の整備は、全くお粗末きわまりない。
もちろん、高額では困るが、「LIVE365」程度の費用で、著作権保持者の方へもなんらかのPaybackが出来るのなら、僕的には大いに納得だ。
今回のテレビ特集も含めて、個人のインターネット放送が誰にでもやりやすくなるような法的整備推進に結びつけば・・と切に願います。