録音UP♪~「iPhone カメラ フラッシュ 画像 白っぽく」

FUN-RAJI(ファンラジ)では、LIVE放送中はチャットルームも公開し、リスナーさん同志の交流の場となっております。今回も、このLIVE放送を録音しアップしました。(※11月1日放送分)
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iPhone カメラ フラッシュ 画像 白っぽく
これは私が最近、ググったキーワード(検索クエリ)である。
今年の4月に、15年以上使ってきたdocomoからiPhoneに乗り換えてみて、「よく言われているように、ディスコやクラブみたいな暗いところでの画像撮影は弱いなぁ~」と感じていた。
しかしっ!
その前から使っていたデジカメも、これまた暗いところじゃ写りが悪くて、私は慣れてたっちゃぁ慣れてたのである。
だがしかしっ!
最近になって、暗い店内のパーティーイベントなどでiPhoneで撮った画像が、あまりにもヒドすぎて「これ何が写ってるかよく分からないじゃん!」と今さらながらのように気が付いた。
綺麗な女性を撮っても、その画像にタイトルを付けろと言われるならば、「霧の摩周湖」とか、「夜霧よ、今夜もありがとう」とか、そんな昭和チックなお題がピッタンコの白っぽく霞んだ画像に仕上がってしまうのだ。
たしかに、暗い店内でフラッシュONで撮ると、タバタバの煙が写って白くガスってしまうのはありがちだろう。
でもこりゃひどい!ひどすぎるっっ
「前からこんなにひどかったかなぁ」と疑問に思って検索してみたのが上記のキーワード「iPhone カメラ フラッシュ 画像 白っぽく」である。
他にも同じように悩んで夜も寝れない人がいるにちがいないっ!
ひとりじゃないって、すってきなことね!なのだっ
だがしかしっ・・
特にこれといって参考になるような記事はヒットしないのだっ!
「白っぽく」を「かすむ」とか、「モヤ」とかなんだかんだとやってみても同じである。
そこから私のiPhoneカメラアプリの流浪の旅が始まるのであった。
つきのぉさばぁくをぉはぁるぅばぁるとぉぉぉ♪
—-以下中略—-
結局、デフォルトでインストールされているカメラアプリよりも、高機能アプリである「プロカメラ」の上級者モードでホワイトバランスや露出をいじってみるほうが、まだマシになるということは分かった。もともと、私は露出は嫌いではないのだ。
それはともかく、そのような血と汗を涙で洗い流すような努力をしてみても所詮、大差はないのである。
「こりゃ、やっぱ、iPhone4でのディスコイベント撮影は無理なんだな」と、『すっぽんのテリ』と異名を取るほど粘着質の私も諦め始めざるを得なかった。
そんなこんなで、10月28日の「STARCHILD @吉祥寺スターパインズカフェ」当日を迎えた。
このお店は、吹き抜け2階建ての天井に下げられたミラーボールとピンスポットを主体とした、やはり暗めの照明である。
ここで、諦めつつも一縷の望みを持って撮った画像がこれ↓である。
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なんだ、これは!なんなんだっつーの。オズの魔法使いの幻想的な世界かっつーの。
ガッカリしているところへ追い打ちのようにコレ↓であるっ!
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なんだ、この鮮明さはっ!日米合同サーカスの楽屋写真かっつーの。
この画像はスターパインズカフェのスタッフ、アックンのiPhone「4S」のカメラアプリ(デフォルト)で撮ったものなのである。
ヒ~~~~~ッッ (>y<;) あまりに違うじゃないですかっ 「4」と「4S]と、一文字違うだけでは許される問題ではございませんっ! 「4SSSSSSSS x100」くらいにするべきでありますっ 仔羊ちゃんのようなハートに立ち直れないほどの深手を負ったまま、私はその朝、涙と共に浅い眠りについたのである。 (~0~)zzzZZ それも束の間! 開いた口からヨダレが垂れているのに気が付くと共に、ハッと閃いたのであるっっ! 待てよ・・ おれ、こないだ、iPhoneのケース替えたよな? そうなのであるっっ! 最初に買って付けたケース(iPhoneをキズなどから守るために被せるカバー)がボロくなったのでちょっと前に買い換えたのだ。 背面が透けて見える(←これに弱い)ので、今回は背面がクリアプラスティックになってる、これにしたのだ。  IMG_1098.jpg
側面が黒いシリコンになっているので滑らずホールドしやすいし、ヨドバシで2,200円くらいとお手頃価格だったのよね。
で、続きだけど・・そうなのだっ!
このケースに替えてから、しばらくの間、暗い店内でフラッシュで画像を撮ることがなかったので気がつかなっかったが、どうも、それ以降に白っぽく写るようになった気がするのだ。
そう思うと、試してみずにはいられないじゃないですかっ!
人として!男として!iPhone4ユーザーとしてっ!
暗い夜道に出て「テストワンっ」などと言いながら、まず例のケース付きの状態で撮影!これっ↓
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うんうんっ。暗い店内ほどじゃないけど霧が出てますね。
そして!「テスト、ツーっ」とかけ声を上げながら撮ったのが、ケースを外しての次の画像!これっ↓
 IMG_1079.jpg
そりゃ、他のカメラに比べたら不鮮明なのは否めないが、上の画像との違いは歴然としている。
勿論、どちらもデフォルトインストールのカメラアプリを同じように使用している。
そういうことなのだ。
iPhoneの背面、つまり、カメラレンズ&フラッシュ部分がクリアプラスティック(ソフトビニールなども含めて)で出来ているケースは、フラッシュ光がケースのカメラ開口部のフチに反射して白っぽくなったり、リング上のものが写ったり、画像が歪んだりしてしまうのだ。
路上でさえこうなのだから、ミラーボールが回っているようなクラ~~い店内では尚のことであろう。
ちなみに、クリアのケースで、この問題をクリアするために(←うまいねっ)工夫されたものも販売されているようだ。
この実験結果を踏まえて、賢明なる私はこのクリアケースの使用を止め、フラッシュ光の干渉がないものに替えたのであるっっ!
( ̄^ ̄)b
え???
にゃんですか??
で、そのディスコとか、クラブとかクラ~~い店内でのフラッシュ撮影はどーなったのか?っつースルドイご質問ですかっ?
実は、この一件のあと、私はお風邪を召してしまってそのような不健康な場所にお出かけしていないのであります。
なので、今度のDJ参加時に必ずや、画像を撮ってその違いを明確にする所存でありますっ!(ロ_ロ)ゞ
きっと、不鮮明ではあるものの、ぐ~んとベターな画像が撮れるものと確信しており・・もし、この後の当ブログにて、この話題が出てこなかったら、この確信が崩れ去ったものとご判断下さい・・ます。
ぁ、もうひとつ!
いずれにしても、iPhone「4S」のカメラはすっごい!
これは事実でありますねぇ~~!

【追記】
既に話題にもなっていましたね。
「週間アスキー:iPhone4ケース選びにはご注意を