日記 7/26 回転寿司~Billboard33~DJ雑感

転寿司で、やたらとうるさいファミリーがようやく帰るので、やれやれと思ってたら、ガキンチョのひとりがレジのおねえさんに「おさわがせしましたー」といって出ていった。
自覚してらしたのね。

祥寺STAR PINE’S CAFEにて、24日(土)に開催されたFunk Step Billboard33 “Special Edition”!
友人の皆さんも多数遊びに来て下さり、もちろん大半のお客様ははじめてお目にかかる方々だったが本当に楽しく、自分のなかでも記憶に残るプレイができてフロアとの一体感には感動も覚えた。
お客様、DJ&スタッフ諸氏、ありがとうございました!!
吉祥寺FUNKSTEPにて毎月開催のブラックミュージック・パーティー「Billboard33」の拡大版として、やはり吉祥寺にある大きめのお店「スターパインズカフェ」で開催されたものだが、DJは「Billboard33」のオーガナイザーであるDr. Funkasta(たかりん)、Mattcha-Lime(マッキー、FUNKSTEPのオーナー)、ゲンタロウのレギュラー陣に加え、ゲストとしてDJ.吉沢dynamite.jpと一緒させていただいた。
ご存じの方も多いと思うが、DJ.吉沢dynamite.jpは日本全国のイベントやメディアでプレイ、また、ユニークなMix CDを自身のレーベルCHERRY BOY LABELから次々とリリース(DISK UNIONなど店頭では即完売という人気!)、プロデューサーとしても活躍している。
テクニックスキルがすごいのはもちろんだが、それだけでなくて「人をハッピーにしたい」という思いが強く伝わってくるDJだ。天才肌なのに真摯に努力を続ける姿勢にはつくづく感服した。
DJ.吉沢dynamite.jpのブログ
Billboard33 “Special Edition”の画像アルバム【↓】、私が撮したものなので自分がほとんど写ってにゃいのだっ(T^T)


[ 画像アルバムはコチラ! ]

※ 画像がNGの方がいらっしゃいましたら、お手数ですがテリーまでご一報下さいませ。

を選ぶときに、ダンスミュージックなのでリズムの取りやすさやBPM(テンポ)などを考慮するのは当然だけれど、それ以外に人それぞれの選定基準みたいなのがあると思う。
僕の場合は・・たとえばメロディの一部でも、聞きとれた歌詞の一部でも、叩き出されたベースラインのフレーズでも、「なにかが自分の心の琴線に触れるかどうか?感情移入できるかどうか?」という至極アタリマエ、今さらではあるけれど、これが大切な条件だ。
フロアでも、ネットラジオのFUN-RAJIでも、選曲するときの条件は同じ。
フロアの場合はお客様あってのものなので状況により選曲条件のプライオリティは変わるだろうが、基本、DJ自身がエキサイトできるもの、思い入れがあるものでなければ「フロアにGrooveや感動はうまれない」と思っている。
うまく繋がるからとか、踊りやすいからとか、ステップが付いてる曲だからとか、レア盤だからとか、意表を突く展開になるから?とか・・そういう理由だけで選ばれたサウンドだったとしたら、それはどれだけのGrooveを、どれだけの感動を共有させてくれるのだろう?
もし、DJのが影響しないなら、有名DJのMixを爆音でかけていればそれでいいはずだ。
ダンスフロアではBGMをやるつもりはないし、FUNK DJのはしくれとして個人的には毒にも薬にもならないものをやりたくもない。
それだけに、自分の心に響いたエッセンスが他の人の琴線にも触れたときの感動は大きく、Disc Jockeyとして至福の瞬間となる。

う、そう!前述のBillboard33で弩級FUNKを続けたあと、皆と一緒に明るい曲が聴きたくて選んだThe Whispersの1曲。
吉沢ちゃんから「どのアルバムにはいってる曲ですか?」って聞かれたんだけど、アルバムは”Love Is Where You Find It“1981。
“Emergency” by The Whispers