最近・・というか、いつ頃からなのか定かではないが、●食系とか●食男子とかいう表現を目に耳にすることが多くなり、結局のところ、今年の流行語大賞にも選ばれたそうな・・。
いつの時代にもいろいろなタイプの人がいるのは当然なので、今さらのような気もするけど、その系列の勢力図に大きな変化が出てきたのだろうか？
もっとも、今のようなオシャレな時代になると若い人でさえもあまりガツガツしているのもナンなのでサッパリした顔してるけど、実際のところはライオンちゃんだったりするのかもしれないよね。
そうそう、いわゆる羊の皮をかぶった狼ってやつですねっ。
で、私の友人曰く「おれ、どっちかつーと昔から雑食系だから。」って、(?o?)で聞き返したら「ほら、なんでもオッケーだから」って、それはストライクゾーンが限りなく広いってことで、ちょっと意味違ってますよ、あなた。
それはともかく・・
僕らの世代が十代のころだと洋楽を聴くとなると、当時のFEN・・米軍駐留放送だった人も多いと思う。
中学の時に、エリッククラプトン達のCreamが新曲を出して、聴きたくて聴きたくてたまらなくて、布団の中にラジオを持ちこんで雑音混じりのFENからその曲が流れるのを待っているのだけど、昼間の勉強疲れから（←うそ。）そのうちウトウトしてしまって・・そんな時にイヤフォンから聞こえてきた「In a white room, with black curtains…♪」という歌い出しでガバッと飛び起きて、ﾊｹﾞｼｸﾊｹﾞｼｸ胸をときめかせたりしたものだった。
毎日のようにウルフマンジャックの遠吠えを聞いたのもFENだったし、Black Musicにシビレはじめてからはなおのこと、ダントレーシーやローランドバイナムの番組を聴くためにラジオのダイヤルはFENに合わせっぱなしだった。そうそう、あの女性！ヒロコ クボタの声も懐かしい！！
FENは、今はAFNという名称になって配信されているけれど限られた地域しか受信できないし、だいたいからして、本来の米軍放送としての機能は別として、FMの高音質で最新ヒットがガンガン流れている時代にモノラルのAM放送で洋楽を聴く意味が日本人にとって昔ほどあるとも思えない。
しかしながら、私は聴きたくなるのであるっ！ギヴミーチョッコレィト！
「でも、ラジオだと電波状況もあるしねぇ、パソコンからナニゲに流れてくれれば良いのだけど・・ナガラ聴きだから音質は問わないんだけどなぁ・・。」
そーゆー貴方っっっ！
ありますっっ！方法がっっ！！
Key Hole TVっていう無料サービスがあるわけだけど、前にも書いたかな？
これはP2Pという技術が使われてますが・・え？いや、3Pじゃありませんよっ・・まぁ、小難しいことはともかく、テレビチューナーの付いてないパソコンでも小画面ながらテレビも見れるので、なにかと便利、なにかと楽しいかもしれない。
これ、Key Hole TVのサイトから無料ソフトをダウンロードするだけで、MacでもWinでも使うことが出来ます。
んで、これでもって、先述のAFN TOKYOの放送も聴くことが出来る。ぁ！もちろん、ネットに繋がってないとダメですよ。
（注）AFNも含めて各種の番組が常に中継放送されているわけではありません。
んでんで、Key Hole TVを使ってるところをキャプチャしてみました。【↓】これは、Mac版のKey Hole TVだけど、Winでも同じ感じだと思いますよん♪
★途中から音出ますからねっっ！！
んで、実際は、笑っていーともなんかも見ちゃったりしちゃってるのでした、わたし。
