・・に今回のファンラジLIVEで触れましたが・・
2008年1月にフィラデルフィアのガレージスタジオで、デモ的に撮ったクリップのようですね。
イントロがはじまる前の彼のリアクションや表情、そして、歌いはじめて・・
好きだな、この人~~!
ちなみに、この曲がリリースされたのは1981年でした・・。
オリジナルは今回のファンラジLIVE録音1曲目で・・Check it out !!
May The Funk Be With You.
・・に今回のファンラジLIVEで触れましたが・・
2008年1月にフィラデルフィアのガレージスタジオで、デモ的に撮ったクリップのようですね。
イントロがはじまる前の彼のリアクションや表情、そして、歌いはじめて・・
好きだな、この人~~!
17日のファンラジで1曲目にかけた”Ya Mama” by Wuf Ticket @1982を聴いていて、なんとなぁ~く思い出したのが・・
Kid ‘N Play!
このキッドゥンプレイが活躍したのは89年から90年代前半(・・なので勿論、上述のWufの方が大先輩なわけだけど)、彼らの当時のブレィクぶりはすごいものがあった。
この頃、僕は自分の商売に無我夢中だったので、Black Musicにもあまり興味が持てなかった時だったのだけど、そんな僕でさえ、彼らの主演した映画「House Party」はシリーズで観たし、サントラ盤も買ったりしていた。
この映画は、言ってしまえばドタバタ青春コメディなんだけど、ハイスクールのBlack American達がイキイキと描かれていて、観ていてとても楽しかった。
そう・・僕なんかが小さいころに見た「パパ大好き」「ビーバーちゃん」などのアメリカのホームドラマや、映画アメリカングラフティなんかのように、アメリカの若者達のファッションや生活が垣間見れるような・・そんな気がしたものだ。
主演のキッドゥンプレイはラップデユオなのだけど、その技量といえば、僕の個人的な感覚だけではなくて、事実「うまくはなかった」と思う。(__;)
しかしながら、若者らしい明るさや、コミカルでありながらも一途な可愛さといったクリーンなアイドル性が際立っていたし、ソウルトレインに出演したときなどもキラキラとしたスターオーラを放っていたものだ。
彼ら主演の「ハウスパーティー」は3作目まで続いたが、まだビッグネームになる前のBoyz II Menが間抜けな役で出てたりw、いじめっ子グループとしてFull Force、謎の妖しいファンクマスターとしてGeorge Clinton、その他、TLCなどなどいろいろなミュージシャン達が出演していて、今見てもニヤリとしてしまう。
たしか、「ハウスパーティー2」の時だったと思うが、Brickの”Ain’t Gonna Hurt Nobody”をRapでカバーしてサウンドトラックにも入れ、これは彼らのビッグヒットになった。
さてさて、彼らも95年には別々の道を歩み始めて・・そのあとは・・?
以来15年近く、僕には情報は聞こえてこなかった。
でも、何かの折りに・・Brickの”Ain’t Gonna Hurt Nobody”やBoyz II Menの”End Of The Road”を聴いた時とか、いや、理由もなく突然にw・・Kidのとんがり頭や映画のワンシーンを懐かしく思い出したりしていた。
冒頭に書いたように、今回はWufのRapを聴いていて、またまた、彼ら・・キッドとプレイのことを思い出し、ネットで検索してみたら簡単に彼らのその後が分かった。もっと早くググれば良かったな~。
プレイは映画製作会社を経営、クリスチャンのラッパー達を扱った映画などを創っているそうだ。
そして、とんがり頭のキッドは・・
コメディアンとして現在も芸能活動を続けているそうだ。
しかし、ヘアスタイルがあそこまで極端だった彼なので、随分とイメージが変わりましたね・・(__;)
ともあれ、僕にとって、この人達も、いつまでも元気で活躍していてほしいお二方である。