なかなか、愉快・・比の邦人^^

読売新聞見てたら、フィリピンで人気の日本人コメディアンのことが書いてあった。
山口さんっていうのが本名で、ヤッチャンてのが芸名なんだって。29歳だと。
なんしろ、一年くらい前に、フィリピンのバラエティショーでデビューして以来、大人気なんだって。
日本人なんで、なまりがあるんだけど、かなり、流ちょうなタガログ語でギャグをかましてるらしい。
一般視聴者による「ヤッチャン物まねコンテスト」が行われたり、日本語混じりのタガログ語で歌ったCDが異例の売上になったりと、こりゃ、すごいらしい。
ところが、この人、日本では芸能経験ゼロなんだって。
実家のコンビニ手伝ってるときに、知り合いからフィリピンの人気女優の写真を見せられて、一目惚れして、追っかけに行ったんだと、フィリピンまで。
で、二ヶ月間、タガログ語習いに学校行ったんだって。
それが、2003年9月なんだって。
だから、その9ヶ月後にデビューしたって訳だけど、追っかけで毎日行ってたテレビ局関係者の目にとまったらしい。
( ̄m ̄)ぷ
笑っちゃうね、この話。

そうそう、録音放送・・

今回の録音は、とりあえず(?)、MC無しのMixもどき(再び、?)である~~
Mix・・もどきではあるが、僕のように、MC全盛のディスコが現場だった人間には、限りなく難しく、また、ひじょ~~に面白い。
BPMと頭を合わせればいいものだと思っていたけど、とんでも八分、歩いて十分ですね。(ふるすぎ)
ただ、つなぎどころの頭をバスドラ(キック)で合わせる、という記述をよく目にしてたんですが・・どうなんでしょうね?
僕は、十代に、ドラムをかじったことがあるので・・
band2.jpg
( ̄m ̄)ぷ
ま、まぁ。。
スネア、ハイハット、バスドラの関係くらいは分かるけど、バスドラは、リズムの裏を取っていきますからね。
タ、ド、ドンとか言うように、二発蹴ったりしますしね。
数えにくいし、合わせにくくないのでしょうか?
ま、たぶん、人は好きずき、オデキはズキズキで、あと、うまく、つながれば、その辺の呼び方はどうでもいいんでしょうけど、きっと。
以前に、530さんに、その辺を聞いたときに・・
「スネアで数えますよね」とサラッと言われて、そうか、やっぱ、そうだよなぁと思ったもん。
ァ、530さん、また飲みましょう^^
・・て、見てないか、ここ。

ひと雨、来たよ

駅前に、なんか食べに行こうと外に出かかったら、にわかに、空が暗くなり・・ぱらぱらと降り出した~
おまけに、カミナリなってるじゃんっ
おにょれ~本気だな~~!(なにが本気なの?)
・・などと言ってるうちに、晴れてきたぞぉ~~
虹出ないかな、虹っ
つぅわけで、図書館に寄ってから、なんか食べるとしよう。
え~と、昨年に、浅田二郎氏著の壬生義士伝を読んで号泣したと書いたが(ァ、映画の話だったかな?実際は小説読んでから、映画見たんだけど、どっちも泣いた・・)、以前、そのことを掲示板に書いたら、ファンラジ仲間のローズさんが「浅田さんの書いた『霞町物語』を読んだら?パルスビートが出てくるよ」と教えてくれた。
機会があったら、読んでみたいと思っていたのだけど、今日、借りてきた。
まだ、読んでないけど、たしかに60~70年代はじめのパルスビート・・青山にあったディスコだけど・・あたりが、舞台になっているようだ。
この本の解説を書いている石田さんという人は、なんと、当時のパルスのDJをやってらしたんだなぁ!おどろき!
僕は、高校生の頃は新宿ばかりだったけど、たまには、青山のパルスビートや六本木のアイ、大使館などにも行ったなぁ。コンポラを着て行ったっけ・・(^^ゞ
パルスビートは踊り場に、ガラス張りの円柱みたいのが立ってて、その中がDJブースになってたなぁ。チャチャなんかでも、その柱(鏡)に向かって踊ってた。
ま、それはいいんだけど、この解説に出てくる金髪の・・というのは、Mさんですなっ^^
こういう私小説的なものでは、僕的には「なんとなく、クリスタル」よりも、村上龍氏の「限りなく透明に近いブルー」が懐かしい。76年だったと思うけど、かなり、共感を持って読んだ記憶がある。田中さんのクリスタル・・はファッションという感じがしたけど、村上さんのは、ァ、これは本物だな、とすぐに分かったな。
その点、この「霞町物語」も著者が同世代ということもあって楽しく読めそうだ^^
僕も、拙いコラムではあるけど、「あの頃・・」続き書かなきゃな。
吉川英治氏著の宮本武蔵、全八巻は読み終えて、今は、笹沢佐保氏の宮本武蔵も読んでる。武蔵フェチと呼んでほしい。実は二刀流です(意味がわからん)
宮本武蔵は、多くの作家が書いているけど、吉川英治版の武蔵は、やはり、ストイックで好きだな。笹沢版の武蔵も違和感なくイメージできるし、さすが、木枯らし紋次郎の著者とあって、ストーリーに引き込まれる。
ただ、ただ・・なのだっ
吉川英治版の武蔵がこの世に誕生したのは、昭和10年ということを考えると驚きを禁じ得ないのだっ
読売新聞の夕刊小説として、四年間の間、連載されたものだ。
とにかく、日本中の人々が、この連載を読んで一喜一憂し、70年経った今でも、夕刊小説の史上最大人気と評価されているのだ!
70年ですよ、70年っっ!
もちろん、好みもあると思うけど、今、僕が読んでも、胸躍らせ、次を読みたくなるのだから、テレビもなく、娯楽の少なかった当時だったら、日本中の人々が一喜一憂というのも納得できる。
うまく言えないけど、僕がこの武蔵を読んでいて、70年前の人達と共感できるというのが、すごいと思うんだ。
当時の人達も、お通の純情に泣き、城太郎や伊織の子供らしさに微笑んだのかと思うと、なんか、嬉しくなるんです。

ゆけむり

あー
今日は、午後に久しぶりに風呂に行った。
僕のところからチャリで、のんびり、走って20分ほどのところに、仙川という街がある。
で、そこに、湯けむりの里っつうお風呂があるわけ。
露天、サウナがあって、500円~♪
温泉じゃないけどね、沸かし湯だね。
ま、しかたない。
チャリでこいで、つつじストリート(勝手に命名)に入る。
キレイに植えてあるね~~
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で、湯けむり様の外観。
ここよ、ここ。
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う~~む。できてるそうです、お湯が。
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平日の午後だからね、空いてます。
風呂はいる前に、ここにある「お召し上がりどころ」で、モロキュウ食べて、発泡酒飲んだ。
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宮本武蔵も完結だ。
露天。
あー。
露天風呂にはいると、必ず、空をみるな。
なぜかなぁ、裸になって、お湯の中に入って、ぼーっと空を見上げてると、自分の意識がひろがって、空と自分の境が感じられなくなる。
空が自分なのか・・
自分が空なのか・・

挫折なのかっ?

ゴールデンウィークと共に、マイ ブログは挫折してしまったのかっっ?
そうなのかっ?
いや、違うっっっ
・・て、このフレーズ、前にも使って、行数稼いだような記憶がある。ま、いいや。ゴールデンウィーク終わったし。
とりあえず、元気です。
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昨日は、八王子にいる母のところに行った。つい、二年くらい前までは元気に歩き回っていたのに、今は起き上がるのも大変だ。
本当に、母の一ヶ月は、僕にとっての数年に相当するんだな。会うたびに体力を失い、老いていく。でも、頭がハッキリしていてくれるのが何より有り難い。
母は、昨年の始めまで、世田谷で一人暮らしをしていた。
のんきで良いと言っていたけど、80も半ばになって、さすがに身体も弱り歩くのもしんどくなって来たので、本人の希望で僕が老人ホームを探した。
10施設以上は見学に行ったなぁ。
どこもキレイで、感じはよかった。入居費用はそれぞれで、いや、こんなには出せないな~というところも当然多く、あれれ?意外と安いな?と思うところもあり、非常に迷った。
毎月の費用も、ほんと、いろいろな設定だからね。
ちょっとした買い物や、病院に連れて行ってもらうのも、いくらかかるとか、そういうことで、毎月の費用は大きく変わってくるからね。
特に、年寄りは病院にけっこう行くからね。その、行き来にかかる費用は重要ポイントです。
でも、、職員さんですね、もっとも、重要なのは。どういう人達が面倒みてくれるのか、これがもっとも気になるし、大事なところだよね。結局は、そこの社員教育なんだなぁ。
そういう中で、結局、今のところがすごく良心的だったので、本人のトライアルステイを経て、入居に至った。
ちょうど、一年前だったな。
入居してからも、本当に職員さん達には良くしてもらって、口うるさい母も「皆、いい人だよ」と言っている。これは、本当に良かったです。
<追記> ●●の沙汰も、金次第・・これは、まさに実感させられている今日この頃ではあります・・