昨夜のライブ放送を聴いて頂いた皆様、ありがとうございます。
そのまま録音したものをアップしてありますので、お時間ありましたら、どぞ。
さて、放送中に触れました、音楽評論家・吉岡正晴さんの著書『ソウル・サーチン R&Bの心を求めて』 の中の「ハーヴィー・フークワ~マーヴィン・ゲイがあこがれた男~」
一人の天才シンガーの栄光と挫折、そして・・・。
ぜひお読みになって下さい。
先日、吉岡さんにお目にかかったとき「この本は廃刊になっていてオークションで値が上がってしまっているので、文庫本で出したいんですよ」とおっしゃってました。
そうそう、吉岡さんは、あの伝説のソウルディスコ「エンバシー」の初期の時代にDJをなさっていたんですよ。
当時から、独自の調査でソウルヒット・チャートを作っていて、僕たち新米のDJも勉強させて頂いたものです。1970年代ですから、インターネットがあるわけないのは勿論ですが(苦笑)ビデオもない、コンビニもない(関係ないけど)とにかく、今から見たら信じられないくらいに、資料、情報のない時代だったんです。
24.July.2006